カステルバジャックはどこの国のブランド?韓国かフランスか?歴史と発祥を解説

アフィリエイト広告を利用しています

カステルバジャック

デザインが個性的で、ひと際目を引くブランドのカステルバジャック

財布やバッグ、ファッションなど幅広く展開しているブランドです。

そんなカステルバジャックですが、カステルバジャックは一体どこの国のブランドなのでしょうか?

今回は、カステルバジャックの発祥はどこの国なのか?今現在はどこの国のブランドなのか?といった事について紹介して行きたいと思います。

カステルバジャックはどこの国のブランド?

先に、カステルバジャックの発祥国に関してまとめると、以下のような形になります。

発祥国フランス
現在の日本で発売されている物日本
現在の外国で発売されている物韓国

上記のような形になり、少しわかりにくい所もありますので、詳しく解説して行きたいと思います。

カステルバジャックの歴史について

カステルバジャックの発祥は1974年のフランスです。

1974年のフランスで、デザイナーのジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャック氏によって設立されたブランドになっています。

ジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャック氏の母親が、アパレル会社を運営していた事もあり、服飾に興味を惹かれ、カステルバジャックを設立したと言われています。

メンズラインは、1980年からスタートしており、刺激的なアイテムを生み出し続けています。

尚、余談ですが、カステルバジャックのロゴマークにもなっており、アイテムにも使われているこの特徴的なマークは、日本とも関わりがあります。

こちらは、創業者であるジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャックのイニシャルであるJCCを組み合わせた物ですが、

宮本武蔵が好きで、日本の文化にも詳しかったジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャックが、日本の家紋に似ている所から、「KAMON」と名付けています。

2011年に韓国企業により買収される

報道によると、カステルバジャックは2011年9月に韓国のスポーツ・アパレル・メーカーのEXRコリアに買収されています。

その歳、日本を除いた全世界の商標権がEXRコリアに移っています。

ただし、日本での商標権については日本の商社である伊藤忠商事が保持しています。

よって、日本で販売されているカステルバジャックは、伊藤忠商事が独自生産している物です。

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はカステルバジャックの歴史や発祥国について解説しました。

今回の記事をまとめると、以下のようになります。

この記事のまとめ
  • カステルバジャックの発祥は1974年のフランス
  • 現在の商標は国内の物は日本の伊藤忠商事、海外は韓国企業

カステルバジャックは、創業時と商標権こそ変わっていますが、そのデザインテイストや哲学はフランスのテイストを残しています。

また、日本とも関わりも深いブランドと言えるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました