ベルロイの財布のエイジング(経年変化)は綺麗?革の特徴とは?

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シンプルでコンパクトな機能的な財布を販売しているベルロイ(Bellroy)。

オーストラリア発のブランドで、デザイン性と機能性が評価されているブランドです。

素材にも本革を使用した贅沢な作りの財布を販売しています。

そして、本革の財布の醍醐味の一つにエイジング(経年変化)があります。

毎日使う事で、自分だけの財布として育てていくのはとても楽しいですよね。

しかし、革財布の中にはほぼエイジングしない物もあるので、購入前にはしっかりとチェックした方が良いです。

そこで今回は、ベルロイの財布は綺麗にエイジングするのか?という事について見ていきたいと思います。

ベルロイの財布は綺麗にエイジングするのか?

先に結論を言うと、ベルロイの財布はかなり綺麗にエイジングします。

上の写真は、ベルロイを新品の状態から、使用して1000日間の変化のサンプルです。

3年以上も使うとかなり使用感が出てきて、渋い仕上がりになっていますね。

革のエイジングに詳しい方であれば、植物タンニン鞣しの革がエイジングしやすく、クロム鞣しの革はエイジングしにくいという事を知っているかもしれません。

植物タンニン鞣しとは昔からの伝統的な製法であり、作るのにとても手間がかかり、価格も高くなりがちですが、素晴らしいエイジングを楽しむ事ができます。

反対にクロム鞣しの革は、大量生産に向き、コストも比較的低価格ですが、エイジングはあまり楽しめません。

そんな中、なんとベルロイの革は植物鞣しではないのに、綺麗にエイジングしていきます。

それは一体なぜなのでしょうか?

それでは、ベルロイの革が綺麗にエイジングする理由について見ていきたいと思います。

独自製法の環境認証レザーを使用

ベルロイの革は植物タンニン鞣しとクロム鞣しの良い所取りをしたような独自の革になっています。

ベルロイでは環境認定レザーと呼んでいます。

ベルロイはファッション業界をリードする大きな企業でもあるので、環境問題にも力を入れている訳ですが、

実は植物タンニン鞣しは手間がかかる分、電力や水を大量に使いエコではないレザーでもあるのです。

しかし、エイジングと言った面では、植物タンニン鞣しの魅力は捨てがたい所もあります。

そこで、クロム鞣しと組み合わせたような独自の製法に辿りついた様です。

そして、このベルロイ独自の環境認定レザーは様々なメリットのある唯一無二のレザーとなりました。

ベルロイの環境認定レザーの特徴
  • 植物タンニン鞣しレザーのように、綺麗なエイジングをする
  • クロム鞣しレザーのように、しっかりとした耐久性がある
  • 環境にやさしい製法で作られている

これにより、ベルロイのレザーは、ポケットやバッグに入れてガシガシ使ってもダメになりにくく、あなた好みに綺麗に経年変化していく財布となっています。

耐久性もエイジングもどちらも両立したい!という方にベルロイの財布はおすすめできる財布となっています。

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