高品質な革財布を販売している人気の革小物ブランドGANZO(ガンゾ)。
イギリスやイタリアなどから仕入れた高品質な革財布を高いレベルで仕上げているという事で、高評価のブランドですね。
そんなGANZOですが、一体どこの国のブランドなのか?どのような歴史なのか?という事はあまり知られていません。
そこで今回はGANZOはどこの国のブランドなのか?どんな歴史があるのか?という事について詳しく見ていきたいと思います。
GANZOの歴史|どこの国のブランドなのか?
先に結論を言ってしまうと、GANZOはmade in japanの国産ブランドです。
主に欧州産の高級皮革を使用しながら、日本の職人が丁寧に仕上げている事から、質の高さで注目されているブランドです。
そういえば財布買いました😎
— そいせー (@soiseisoisei) January 26, 2020
GANZOという日本製のブランド!
人生で初めてのコードバン(馬革)にチャレンジ!
質感良すぎですこすこのすこ🥰 pic.twitter.com/9KRUYPNoQF
65000円のGANZOの長財布購入🙋
— しょるり (@ShorutaN) September 5, 2014
日本ブランドで高品質、トカゲの皮を使用した❤️高級品|・ω・`) pic.twitter.com/2N4n5O87KJ
そして、GANZOの歴史を紐解いている事で、GANZOのアイテムの質の高さがよりよくわかっていきます。
GANZOというブランド名はかなり有名ですが、GANZOを運営している会社名を聞いた事がある方は少ないのではないでしょうか?
実はGANZOは単なるブランド名なので、会社名は別になります。
GANZOの販売会社はAJIOKAという会社です。
AJIOKAの創業は何と1917年(大正6年)の創業です。
100年以上も歴史のある老舗なんですね。
合名会社味岡順太郎商店として東京都中央区日本橋に設立し、当時から皮革小物(レザー)を取り扱っていました。
1951年には、都内唯一の皮革袋物専門製造卸売業として全国著名百貨店に口座を拡大しています。
当時はかなり先進的な企業だったようですね。
その後1973年には、有名ブランドであるイヴサンローランとライセンス契約を開始し、イヴサンローランの革小物の製造をしています。
その後もジバンシィやコムサなど誰もが知る有名ブランドの革小物を製作しています。
それらの経験を活かして、2003年から自社ブランドであるGANZOを立ち上げて今に至ります。
創業以来革小物を取り扱っており、海外の有名ブランドとのライセンス契約までしている所から、GANZO(AJIOKA)のモノづくりの質の高さがわかると思います。
ちなみに、社名を現在のAJIOKAに変更するのは2010年の事です。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はGANZOの歴史について解説してきました。要点を簡単にまとめると以下のようになります。
GANZOの製造会社はなんと100年以上前からレザーグッズを扱う歴史のある老舗です。
その歴史と職人の質の高さから、海外の有名ブランドのアイテムを製作するほどの実力も持っています。
GANZOは、歴史的にも革財布の質をとっても、質の良い本物の商品を求める方におすすめのブランドとなっています。