最高級素材であるポロサスを使用したクロコダイル財布を販売している池田工芸。
最高の物を愛する方々に人気のブランドとなっています。
非常に高品質なクロコダイルを使用しているので、池田工芸なので、値段もかなりの物になっています。
そんな池田工芸なので、手入れ方法や修理方法などもしっかり知っておきたいですよね?
そこで今回は池田工芸の手入れ方法や修理方法について紹介していきたいと思います。
池田工芸の手入れ方法について
革製品の手入れについては以下のポイントを特に抑える必要があります。
- 毎日の手入れは乾拭きが基本
- 取扱い時の注意
- しばらく使わない時の保管方法
それぞれ詳しく見ていきたいと思います。
毎日の手入れは乾拭きが基本
池田工芸のアイテムを使っていて、「なんとなく汚れが気になってきたな」という程度の軽度な汚れの場合、シンナーやアルコール、ベンジン、クリーナー、クリームなどを使って手入れしてはいけません。
汚れを落とす際は、メガネ吹きのような柔らかい布で乾拭きをしましょう。
シンナーやアルコール、くりなどの薬品を使うと、薬品が原因でシミやムラになってしまう可能性があります。
革は非常にデリーケートな物で、薬品などを表面につけてしまうと、染料などが移行したり、革の繊維間に浸透したりする可能性があるからです。
また、もともと革は水気や湿気にも弱いので、薬品がついてなくても濡れた布で拭くのは避けた方が良いでしょう。
もし乾拭きなどしても落ちないような汚れや、艶クロコダイルの艶を再生したい場合は、池田工芸のサポートセンターに連絡してみると良いでしょう。
取扱い時の注意
池田工芸の財布は普段からの取り扱いにも注意が必要です。
まず先ほども説明しましたが、水分や湿気はよくないです。
万が一雨や飲み物をこぼしてしまったりして表面が濡れてしまった場合は、なるべく早く水気を取るようにしましょう。(水気を取る際にドライヤーなどを使ってあたためてはいけません。乾拭きをするようにしましょう。)
また水分以外に汗、油分なども注意が必要です。
たとえば焼き肉などに行って池田工芸の財布をテーブルに置いておくような事はやめましょう。
長期保管する際の注意事項5選
しばらく出かける予定が無かったり、風水的な理由から財布をしばらく使わない時があったりしますよね?
そんな長期保管するはどのような保管をすれば良いのでしょうか?
おさえておくべきポイントは以下の5つです。
- 保管する前に水分や汚れを落とす(乾拭き)
- 中身が空なら詰め物をして形を整えておく
- 不織布や布袋に入れる(ビニールなどでの密閉はNG)
- 直射日光は絶対に避ける
- 風邪通りが良い所におく(湿気防止)
これらをする事で、色あせや変色、乾燥やカビなどのトラブルを防ぐ事ができます。
池田工芸を修理したい時は?値段や連絡先について
どれだけしっかりと手入れやメンテナンスをしても、不意の注意で破損してしまったり、変色したり、金属部分が壊れてしまう事があり得ます。
そんな時でも池田工芸では修理が可能な場合があります。
おおまかな流れは以下の通りです。
ちなみにあくまでも目安になりますが、財布の修理の参考価格が以下になります。
ファスナー交換 | 5,000円~ |
ほつれ部分縫い | 1,500円~ |
マグネット交換 | 2,000円~ |
ホック交換 | 1,000円~ |
スラス交換 | 3,000円~ |
修理に関しての詳細は以下の連絡先にまずは連絡しましょう。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は池田工芸の手入れや修理について解説しました。
池田工芸のアイテムはどれも高価なものので大切に使っていきたいですよね。
定期的に手入れをして、大事に使っていきましょう。
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